2009年7月31日金曜日

90からの手習い!


“アトリエ絵のさと”の大泉教室には、90才を過ぎてから油絵を初めた生徒さんがいます。( 渡邊 シゲ さん )教室には、自分の足で歩いて来ます。
作品に取り組む姿勢は、若い人よりむしろ集中していて、絵を描くことを楽しんでいます。絵の経験が無い方ほど、練習すると上達するので楽しみになります。
絵を描いて元気になり、更に10年後を目標に、家族展をしたいと計画して、それが励みとなり、益々元気になっています。
絵を描くことは健康に、とてもいいんです。 保坂 良平

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もう年ですが、今からでも絵を始められますか?


もちろん始められるよ!
70,80になると、言葉が通じなくなることがあります。ホルモンが無くなってね、それ以外だったら、どんな言葉が解れば、目が見えれば、始めることは出来ます、絶対。
但しみんなが見てね、楽しめるような豊かなものが出来るかどうか解らないけど、でも描いていると必ず出来ます、やっていれば必ず年寄りでも出来ます。
90,100になっても大丈夫です。

大泉美術研究所 代表 保坂良平

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2009年7月30日木曜日

はっくん 3才 電車とお絵かきが大好き

はっくん3才
電車が大好き!
電車の音が聞こえてくるよ!
お絵かきも大好き!



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2009年7月29日水曜日

誰でも絵が描けるって知っていますか?




“私才能なくて絵は描けないの”と云う人が時々いますねー目の悪い人でも、耳の悪い人でも芸術に、携わろうとすれば誰にでも出来るんだよ。だけどほんとうに、目の悪い人が平面を造って行くことは大変だ。そういう体に障害のある人は大変だが障害のない器官を使えばよい。・・・しかし眼の見えない人音楽で・耳聞こえない人が絵画を・は昔から行なはれています。ぼくは昔教育大聾唖教室で描いた経験から耳の病気の人は見る感覚がすばらしい。眼が見えるのに絵が描けないとは、それはメタボに罹ったのかなー!目が悪ければ大音楽家になれる、耳が聞こえるから、耳の感覚が抜群だねー目が見えて耳が聞こえない、聾唖者がものすごく立派な絵を描くねーだから眼と手を使うと身体中のホルモンが脳神経ニューロンに駆け上がっていくよ!両目・両耳健全ならば物つくりや、誰でも絵は描けるはずなんだがねー。


                平泉会会長 保坂良平

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2009年7月23日木曜日

若きアーティストへ


若いアーティストたちに一言・ね!
私が今さっき言った美しいとは、その心のあり方がみんな違うし、それぞれ美しさに基準はないと言ったが、若い芸術家達に言いのは、創作は自分の経験しかないんだよって事をね!長い経験を重ねることによって初めて、自分の本当の姿が見えて来ます。例えば、団体展に出品して他人の作品と比べ、表現という方法の感性を高めていくしか手はない。我こそはと目立ちたがる人の多い中でも純粋という事に気付くでしよう。これだと思うことにとらわれないことも大切です。とらわれてしまったら、例えば芸術は【勢い】であるなんて言って絵の具を喧嘩するみたいに、ぶん投げたりする人が居たが、はやりで、本当の美は生まれないんだ! ただ偶然の美はあるよ。無意識の美しさは貴重だね!若い人に言いたいのは、まじめに謙虚にね、人生と経験を重ねることだよ。手を使う練習をもっともっと重ねることだ、と思うんだ!今此処では言えない大切な事もあるがねー・・?逢ったら話してもいいよ!
平泉展でまってるよ!

                平泉会会長 保坂良平

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2009年7月22日水曜日

美しい!とは?



地球上では、できたてのホヤホヤな自然はみんな美しいね。僕はそう思う。第一汚れが無いもん!どうしてって、それは、人それぞれで違うんだよーね。だから、何かその事に基準があって、それが最高と言うんだったらば、解るんだけど。美しさに基準はないから、これ、という答えは出せないね!人によってみんな違うんだ。その人々っていうのは、生まれも生き方も違うし、生活環境も違う、それによって美しさの感性も、みんなそれぞれ違うよ。だからさ、絵を見てよごれたような幼稚な絵に、きれいな心の美しさがみえるときがあるもね。また、宇宙の星の美しさは特別だが、時空の初めと終りの存在を気にして、ぼくは、今でも不明な無限が気になり、のんびり美しいと見ていられないなあー!絵は幼くて良い純粋な心の人!一緒にやろうよーつ!

2009年7月15日水曜日

芸術は何のためにあるんでしょう?



生きるためにあるんです。

皆さん身体には、空気や水と同様に栄養が必要です。

生きる心の栄養分として芸術が必要なのです。

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